声に出して読みたい日本語
2002年1月31日朝のテレビ見てたら、最近私が買った本が話題にのぼってた。私って社会から遠い世界に住んでいると思ってたら、案外私と同じものに興味持ってる人がたくさんいるんだとあらためて思った。一人で声を出して読んでいたら、娘が通りすがりにひゃくたいだよといって教えてくれた、ひゃくだいと呼んでたらしい(おくのほそみち)。アラ、本当だ。よくわかったねえ。といったら、私は現役の高校生だよと自慢げ、高校生の時はいろいろなことちゃんと覚えていたけど最初の2.3行は覚えていても後は忘れてる。またあの頃の生き生きした頃のこと思い出して、一人きれいな文章を声を出して読んでいる変なオバサンと思っていたけど、74万冊も売れてると聞き、びっくり。たくさんの人が家で大きな声を出してこの本読んでるかと思ったら何だかうれしくなって、もっと堂々と読んでみようかと思った。娘もちょっと貸して、これ知ってる、といって読んでる。主人も参加して家族で好きなのを読むって案外楽しかった。これを暗誦出来るくらいになりたいねえ、物覚えが悪くなったから大変だろうけど・・・
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